大阪府警は爪楊枝を凶器に変える玩具、つまようじボーガンを使って、男性にけがをさせたとして飲食店経営の男ら3人を逮捕した。
爪楊枝が凶器に
爪楊枝ボーガンは、手のひらサイズの玩具のボーガンに爪楊枝をセット、シュートするもの。爪楊枝とは言え破壊力はすざましく、当たりどころが悪ければ大けがをする。中国で広まったおもちゃのようで、一時子供たちの間で流行したが、危険な玩具として規制され、店先からは消えたという。
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楊枝の武器と言えば・・
「楊枝が武器？」で“木枯し紋次郎”を思い起こした方は50歳以上。長さ20センチほどの楊枝を銜えた無宿人、木枯し紋次郎が「あっしには関わりのないことで・・」と決めセリフを唱えながら、結局関わって弱いものに味方、悪人をばっさばっさと討ち果たす。放送開始が1972年、テレビ、映画でシリーズ化されコンスタントに30％の視聴率をたたき出す時代物コンテンツだった。