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ファミレス24時間化見直し進む

外食産業各社の24時間営業の見直しが進んでいる。ロイヤルホスト、すかいらーく系などが相次いで深夜休業店舗を増やしている。

ロイヤルホストは24時間店舗全廃

ロイヤルホストは今月、東京と大阪に1店舗ずつ残っていた24時間営業店が午前1時ないしは4時に閉店することになり、すべての店舗で24時間営業が終了する。すかいらーくも深夜営業を大幅に見直し、午前2時以降5時まで営業している約1000店のうちおよそ750店を午前2時閉店とし、今月から4月までの間に順次閉店時間を繰り上げる。またマクドナルドでも24時間営業店を順次減らしていて、およそ3000ある店舗の3割以下に当たるおよそ800店舗にまで減らしている。

理由として、深夜の客足が遠のいていることと、すかいらーくでは従業員のライフワークバランスを考慮したとして、人材確保の難しさを上げている。

 

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百貨店の年始営業も縮小方向

お正月の初売り、昔は仕事始めの1月4日が主流だったが、徐々に早くなり、百貨店でもそごう・西武はここ数年、元日営業を続けている。その他の大手百貨店は2日初売りが多くなっているが、三越・伊勢丹は一部の店舗で2日から3日へ初売りを後ろへずらし、お正月の休業日を増やした。

2日が休日になることで、従業員やテナントのスタッフには大変評判が良く、モチベーションアップに繋がった上「お正月くらいはゆっくり休んで」と買い物客からも理解を示す声が高いとのこと。北海道議会では、小売業などの従業員の正月休みを実現するため、2003年に、元日の営業自粛を求める決議をしたこともある。

airdream :テレビ報道に20年以上携わる。国内だけではなく、世界各地特にアジアやロシアで修羅場もくぐる。でも大好きなのは楽しいニュース。ほのぼのニュース。ためになるニュース。そんなページを目指します。

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