世界のビールの消費量が減少している。これはキリンがネットで情報を提供している「キリンビール大学」で発表したもの
中国の消費減少が原因?
それによると世界のビールの消費量は1億8400万キロリットルあまりで、東京ドーム148杯分だが、昨年より0.3%減少した。国別のトップは中国で2003年から連続13年トップだが、去年より3.9%減少した。日本も0.5%減っているが、世界の大消費地、中国の減少が大きく響いて、全体を押し下げた。中国のビール離れは、夏場の天候不順でレストランなどでの消費が減少したという。
ビール好きなのはチェコの人たちで、国民一人当たりの消費量はトップ。日本を1とするとチェコの国民は3.4倍もビールを飲む。
ビールは現在350mlあたり77円の税金がかかっているが、減税されると55円前後に低くなる。ビール好きには楽しみな減税だ。
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