日本の空にLCCがデビューして4年、旅の形としてすっかり定着した。路線によっては国内4社のうち3社が競合するなど競争は厳しい。最近の売りの一つはアイディアを凝らした機内食で「ピーチ」や「バニラ」などそれ自体がおいしそうな名前の航空会社がしのぎを削る。関西空港がベースのピーチは、明石のたこ焼きや大阪オムそばなど浪速の味を並べる。バニラエアは「夏を元気に乗り切ろう」と夏らしいメニューをそろえて迎え撃つ。各社ともメニューはワンコインの500円前後が中心だが、ピーチは近大とコラボレーションしてウナギの感触に似たナマズのかば焼き丼を1350円で提供する。ジェットスターは予約の際に、値ごろ感のあるバウチャーを購入すると、軽食をバウチャーで支払うことも出来る。一方、自分で機内に持ち込んだアルコールを機内で飲むことは出来ないエアラインもあるので注意。
- 8年 ago
airdream
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味で競うLCC
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